Webライター全員が知りたい単価交渉のコツ

Webライター全員が知りたい単価交渉のコツ

文字単価を上げたい。
単価アップのコツとかあったら知りたい。

そんな疑問に答えました。

結論から言うと、Webライターは待っていても単価を上げることはできません。

単価を上げるためには自分からクライアントに交渉を持ちかける必要があります。

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僕も最初は単価交渉に失敗して苦しんでいました。

しかし、何度か上手くいったことでコツをつかみ、稼げないと言われているゲームジャンルで、文字単価3円まで上げることができました。

今回は誰もが知りたい単価交渉のコツをシェアしたいと思います!

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単価を直ぐに上げる裏技も用意してあるので、ぜひ読み進めてみて下さい!

この記事は5分くらいで読み終えますよ。

単価交渉のコツ【ポイントは6つ】

単価交渉のコツ【ポイントは6つ】

単価交渉を行うにはコツがあります。

そのコツが以下の6つ↓

①信頼関係を築く
②交渉可能な相手か見極める
③交渉する際は提案もセットで
④額は明確に伝える
⑤失敗してもめげない
⑥ココナラをやるのもあり

①信頼関係を築く

得体の知れない人に、喜んでお金を払える人はいませんよね。

まずは、交渉する前にクライアントとの信頼関係を築き上げる必要があります。

信頼を獲得する方法としては、下記のような行動があります↓

①連絡は直ぐに返信する
②マニュアルは必ず守る
③納期厳守
④前倒しで納品する
⑤何度も同じミスを犯さない

簡単な内容ですが、できない人がいるのも事実なので、油断しないようにしましょう。

上記の行動を守りつつ、依頼中に適度にコミュニケーションを取り、数記事納品してから交渉するのがベストです。

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僕は20記事ほど納品してから交渉するようにしてますよ!

②交渉可能な相手か見極める

コミュニケーションを取りながら、交渉可能な相手か見極めることも重要です。

一番分かりやすい例としては、企業案件かどうかといった点です。

豊富な資金力のある企業案件は、出せる資金に余裕があるので交渉に成功しやすいです。

逆に個人の案件の場合は、資金に余裕がないことがほとんどなので、単価アップは難しいでしょう。

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単価交渉をすると気分を悪くするクライアントもいるので、個人案件の場合は慎重に相手を見極めること!

③交渉する際は提案もセットで

交渉の成功確率上げるためにオススメな方法が、クライアントのメリットになる提案もセットで行うことです。

提案例は以下のような内容があります↓

①次回からWordPressに入稿する
②画像の添付や装飾などの編集作業も行う
③SEO対策を行う
④今よりも早く納品する など

上記①~③はWordPressブログを持っている人なら可能な提案なので、持っていない人はWordPressブログを事前に作って学んでおくのがオススメです。

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今回シェアする内容の中で、WordPressブログでの提案が一番効果的で手っ取り早い裏技です。

なぜなら、世の中のサイトの大半がWordPressで作成されているので、手間の削減のためにWordPressの作業を求めているクライアントが多いから。

WordPressブログを作ってみたい方はこちらからどうぞ≫【10分で開設!】WordPressブログの始め方

④額は明確に伝える

交渉を行うときは、求めている額を「文字単価2円に上げて欲しい」と数字で明確に伝えるようにしましょう。

「単価を上げて欲しい」だけだと、条件を相手にゆだねてしまうことになるので、最悪の場合、満足のいかない額を提示されてしまうこともあります。

自分の価値は自分で決めるものなので、納得のいく額を提示するようにしましょう!

⑤失敗してもめげない

単価交渉に失敗しても落ち込む必要はありません。

なぜなら、クライアントの都合やタイミングが合わなかっただけだからです。

引き続き真摯に仕事に向き合い、次のチャンスを狙っていきましょう!

ココナラをやるのもあり

単価交渉に自信がない人は、ココナラをやってみるのも一つの手です。

ココナラなら、執筆代行サービスを作ることができるので、Webライターと同じ仕事を行うことができます。

また、値付けも自分で行うことができるので、簡単に単価アップを図ることができますよ!

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僕は単価交渉が面倒なタイプだったので、ココナラを活用しています。

ココナラを始めたことで、文字単価1円→3円まで短期間で上げることができました。

ココナラでサービスを作ってみたい方はこちらから≫ココナラ公式

まとめ:単価は上げたもん勝ち【行動しよう】

まとめ:単価は上げたもん勝ち【行動しよう】

最後にまとめますが、単価は自分からクライアントに交渉しないと絶対に上がりません。

まずは、今回ご紹介した下記6つのポイントを押さえて行動に移してみましょう!

①信頼関係を築く
②交渉可能な相手か見極める
③交渉する際は提案もセットで
④額は明確に伝える
⑤失敗してもめげない
⑥ココナラをやるのもあり

そして、単価は上げたもん勝ちであることを覚えておいて下さい。

例えば、一度でも文字単価を1円→2円に上げることができたら、次回からは文字単価2円のライターとして活動することが可能になります。

低単価な案件のオファーでも「文字単価2円からならお引き受けできます」と、いきなり交渉することができるようになりますよ。

徐々に単価を上げていき、納得のいく収入とライターライフを送ってみて下さい!

この記事が何かの参考になれば幸いです。