こんにちは!KEN(@KEN_kenblog)です!
「WordPressを使用しているのですが、プラグインの種類がありすぎて、どれをインストールすれば良いのか分からない…」
そんな悩みにお答えします。
WordPressプラグインを導入する目的

プラグインとはスマートフォンで例えるならアプリのようなものです。
インストールすることでWordPressに便利な機能が付加されるので、使いやすくなります。
しかし、プラグインは何でもインストールすれば良いというものでもありません。
理由は、入れすぎるとサイトが重くなり読み込みスピードが低下すること、そしてハッキングされやすくなるからです。
下記で詳しく解説します。
プラグインの入れ過ぎには注意しよう
おすすめプラグインの説明の前に、プラグインの入れすぎによるデメリットを解説します。
サイトが重くなる
インストールし過ぎるとプラグインを動かすために毎回スクリプトが読み込まれるため、サイトの読み込みスピードが低下します。
サイトが表示されるまで時間がかかると、イライラすることありませんか?
表示までに時間がかかると、読者が離脱する原因となります。
読み込みが遅いサイトよりも、早いサイトの方が欲しい情報がすぐ入手でき便利ですよね。
✔余談:サイトスピードはツールを使用すれば計測できます
Googleの公式ツール、PageSpeed Insightsを使用すればサイトの速度パフォーマンスを計測できます。
検索窓にブログのURLを入力。
評価数値がモバイル、PC共に70以上なら問題なしです。
数値が70以下でしたら、プラグインの見直しをすすめます。
ハッキングされやすい
プラグインの数が多いとハッキングのリスクが高くなります。
理由は、数年経ってもアップデートされないプラグインがあるからです。
それらのプラグインはセキュリティが古く軟弱なので、ハッキング対象として狙われやすくなります。
結論:プラグインは必要最低限だけインストールしよう
結論として、プラグインは必要最低限だけインストールするようにしましょう。
なので本記事では、厳選された12個のプラグインだけをご紹介します。
「たった12個だけで大丈夫なの?」と思われがちですが、問題なくブログ運営することが可能ですよ。
僕のブログも12個のプラグインだけで運営していますから。
おすすめのWordPressプラグイン:厳選12選

先ほどもお伝えしましたが、WordPressのプラグインは沢山インストールすれば良いってものではありません。
大切なことは必要なものだけインストールするということです。
こちらでは、僕が厳選したプラグインを紹介します。
All in One SEO Pack
SEO対策に必要なプラグイン。
メタディスクリプションとメタキーワードを入力するために使用します。
WordPress を使うなら、初心者にとって必須と言えるプラグインがいくつかある。その中でも、All in One SEO Pack は非常に重要度が高い。
なぜなら、このプラグインは、WordPress の集客を成功させるために欠かすことのできない
- SEO のメタ要素の設定
- ソーシャルメディアの拡散効果を上げる OGP の設定
- クローラーの巡回を促す XML Sitemap の設定
という3つの設定を一挙に担っているからだ。
※引用元:バズ部|All in One SEO Pack の設定方法と使い方
プラグインを有効化ご、設定を行う必要があります。
設定方法はこちらを参考に行って下さい。≫バズ部|All in One SEO Pack の設定方法と使い方
※ご使用中のテーマによっては非推奨のものもあります。「JIN」や「賢威」などのテーマを使用している人は注意しましょう。
導入する前に、使用中テーマの非推奨プラグインをチェックすることをすすめます。
Google XML Sitemaps
Googleにサイトマップを自動で送信してくれるプラグイン。
記事を更新した後に、特に何もしなくても記事がインデックスされるようになります。
あなたのコンテンツをしっかり検索エンジンに認識してもらうためには、サイトマップは必須である。だが、記事の公開や更新に合わせて毎回、このサイトマップを手動で編集してアップロードするのは非常に手間だ。
そこで、Google XML Sitemaps というプラグインを使うと、
- 記事の公開・更新の度にサイトマップを自動生成する
- サイトマップが生成されたら自動で検索エンジンに通知する
- 検索エンジンに認識してほしいページを指定できる
- 記述内容はGoogleの推奨する内容に沿っている
といったメリットが受けられる。
※引用元:バズ部|Google XML Sitemapsの設定方法
プラグインをインストール後に有効化。
こちらの設定もバズ部の記事を参照して設定≫バズ部|Google XML Sitemapsの設定方法
※『All in One SEO Pack』を使用している人は、そちらでサイトマップの設定ができるので『Google XML Sitemaps』は必要ありません。
「JIN」や「賢威」など『All in One SEO Pack』非推奨のテーマを使用している方はこちら『Google XML Sitemaps』を使用しましょう。
Akismet Anti-Spam
スパムコメント対策用に。
いちいちスパムメールに反応するのは時間の無駄。このプラグインが自動でスパムメールを判定し消去してくれます。
設定方法はこちら≫バズ部|【スパム対策】Akismetの最新の設定方法を紹介
Broken Link Checker
リンク切れのお知らせをしてくれる便利なプラグイン。
設定も簡単で有効化するだけでOK。
期限の切れた広告や壊れたリンクなどが把握できます。
WP Multibyte Patch
WordPressの翻訳に。
翻訳機能は必要…ですよね?僕には必須です(笑)
インストールしたら有効化で導入完了です。
AddQuicktag
タグ打ちの効率化に。
有効化すれば導入完了です。
使い方は松原さんのブログが分かりやすかったです。
参考≫松原潤一のブログ|便利なプラグイン「AddQuicktag」の使い方を知らないWordPressユーザーは人生損してる
Advanced Ads
広告貼りの効率化。必須。
アフィリエイト広告を登録するだけで、好きな場所に広告が貼れるようになるプラグイン。
非常に便利。
インストールしたら有効化で使える状態になります。
TinyMCE Advanced
ビジュアルエディタ機能の拡張。
簡単に説明すると、絵文字やリンクの挿入、枠付けとかできるようになります。
使い方はこちら≫バズ部|TinyMCE Advanced の設定方法と使い方
Contact Form 7
お問い合わせフォームの自動生成。
お問い合わせの重要度は高まりつつあるというか、最近はお問い合わせのないブログを見たことありません。
クローズドASPの招待メールなども、お問合せから頂けるので、とりあえずインストールしておきましょう。
Pixabay Images
イメージ画像をダウンロード可能になるプラグイン。
本ブログに使用している画像は全てこちらを使用しています。
自分で撮った写真や画像もこのプラグインを使えば表示できるようになります。
インストールして有効化で使用可能です。
EWWW Image Optimizer
画像圧縮プラグイン。
ゲームブログなど、サイズの大きい画像を多用するサイトには必須です。
サイトの読み込みスピードに影響してくるプラグインです。(導入すれば早くなります)
設定方法はバズ部を参考にして下さい≫バズ部|EWWW Image Optimizer の設定方法と使い方
Autoptimize
キャッシュの処理と、JS・CSSを非同期読み込みしてサイトを高速化するプラグイン。
インストール後、有効化。
設定方法は別記事に書いたのでこちらをご覧ください↓
まとめ
最後におさらい。
プラグインは多ければ良いってものではないので、必要最低限インストールしましょう。
最低限にしておけば、サイトスピードの低下やハッキング対策になります。
20個以上だとかなり多いので、本記事を読み終えたら一度、プラグインの見直しをしてみてはいかがでしょうか?
以上、おすすめプラグインの紹介でした。