こんにちは!KENです!
飲食業界に転職を考えている女性の方↓
「食に興味があるので飲食業界で働いてみたいな。飲食業界は男性社会や肉体労働のイメージがありますが女性が活躍できる場はあるのでしょうか?合わせて女性歓迎の求人サイトもあれば教えて欲しい。」
そんな疑問に答えます。
結論から言うと、いま飲食業界では女性が注目されていると言えます。
理由はInstagramを代表とするSNSの普及により、インスタ映えを狙った投稿により流行りを作り出すことが可能だからです。
そして流行を作り出すのは常に女性であり「企業は女性の感性を必要としている」から。
上記を深堀します。
本記事の内容↓
・10年前の飲食業界と現在の違い。 ・SNSの普及により、SNS対策部門という新たな働き方が始まっている。 ・居酒屋業態は女性の活躍の場。 ・女性歓迎の求人サイト紹介。 |
本記事を読んでいる読者は飲食業界に転職を考えている女性が大半かと思います。
10年前までの飲食業は接客や調理がメインの肉体労働といったイメージが強いかと思います。
しかし、時代の変化で飲食業界の働き方にも変化が表れてきました。
インスタ映えが女性の間で流行ったことで、SNSの拡散を主な仕事としたSNS対策部門といった働き方が注目され始めているのをご存知ですか?
本記事ではSNSの普及により女性が注目されている理由から、新しい飲食の働き方を紹介していきます。
【飲食業界へ転職】SNSの普及により女性が注目されている理由

これを書いている僕は飲食業界で14年働いていました。
そして10年前の飲食業界と今では、働き方が大きく変化したのを目の当たりにしました。
現在の飲食業界は女性の活躍の場がどんどん増えていると断言できます。
10年前の飲食業界と現在の違い
10年ほど前(2009年より前)の飲食業界は男性社会であり、肉体労働といったイメージが強かったと思います。
さらに、仕事の割りに賃金も低く「割りに合わない」といったマイナスイメージをもった方が多いかと思われます。
そしてそのなごりから、今も「飲食はブラック」といったイメージが根強く浸透しているのが事実です。(現在はかなりホワイトに近づきつつあります。)
ここでは10年前と現在の飲食業界を比較してみました。
✔10年前の飲食業界
・肉体労働で女性にはハード。 ・料理を作るのは男といったイメージ。 ・休日少ないor育休が取れない。 ・年収が低い。 |
実際に働いていた僕の経験則から言うと、10年前の飲食業界は上記のようなイメージでした。
しかし10年前と同じ労働環境では人が集まらなくなってしまったこともあり、飲食企業は労働環境の改善に力を入れています。
今では、飲食業でもホワイトな企業が多くなってきました。上記10年前のイメージと今の現状を順に解説します。
肉体労働で女性にはハード
休憩以外は立ち仕事になる飲食業は体力がものを言うので女性にはハードといったイメージですよね。
さらに、10年前までの飲食業は朝から晩まで長時間拘束されるといったこともざらでした。
✔現在の労働環境は?
現在の飲食店はシフトで労働時間を管理しています。僕も社員として働いていた時は労働時間は長くても一日9時間ほどでした。
さらに後ほど解説しますが、SNSの普及により飲食業でもオフィスワークの仕事も増えてきました。
料理を作るのは男といったイメージ
料理人は皆男と言うのはかなり古いイメージ。今は女性料理人が活躍している時代です。
✔有名な女性料理人を紹介
・五十嵐 美幸(「中国料理 美虎」オーナーシェフ) ・北山 智映(「割烹 智映」店主) ・藤木 千夏(「Restaurant Umi」シェフ) |
圧倒的なプロの方々です。
中にはテレビで活躍している有名人も多くいます。
休日が少ないor育休が取れない
休日の少なさや育休に関しては飲食業界以外でも問題視されています。
多くの企業でライフワークバランスを見直している背景から、働き方改革をしている飲食企業も増えています。
✔働く条件を選ぶのはあなたです
飲食業に転職を考えている方は、面接時に年間休日数や育児休暇に関する質問をするようにしましょう。
自分の条件と合わない企業で働かなければ良いだけの話です。いざ面接に行くと企業に選んでもらいたいと感じてしまいますが、企業を選ぶのはあなたですよ。
年収が低い
飲食業界の年収が低いと言われていますがそれは10年前までの話。
実は探し方に問題があるだけだったりします。
✔非公開求人から年収の高い企業を探そう
例えば、転職エージェントの【アイティーケー】 なら、年収600万円クラスの仕事を紹介してくれます。
実は、自分で探そうとすると低年収の企業までしかたどり着けません。
転職エージェントには「非公開求人」といって、一般公開していない求人を多く扱っていたりします。その中に高給の求人があるのです。
どうせ同じ飲食企業で働くのであれば高給な企業に勤めることをすすめます。何故なら、収入が多い方が心に余裕が生まれるから。
労働環境の変化から女性が働きやすい環境に変化した
上記の通り。
ここ10年間での労働環境の変化により、飲食業界は女性が働きやすい環境に変化していると言えるでしょう。
飲食=ブラックといったイメージは過去のものになりつつあります。
SNSの普及によって新たな働き方が広がっている

上記でチラッと紹介しましたがInstagramやTwitterの普及により、飲食業界で新たな働き方が広がりつつあります。
SNS対策部門なる働き方です。僕が勤めていた会社でもSNSに力を入れており、専門の部署が開設されていました。
SNS対策が広がった背景を解説します。
流行りを作るのはいつも「女性」
SNSの普及により、飲食業界で女性が注目を浴びています。
✔飲食業界で女性が注目されている理由
いま流行りのタピオカもそうですが、【流行を作り出すのはいつも女性】です。 タピオカドリンクはInstagramで女性が拡散したこにより一気に流行になりました。 Instagramのおかげでタピオカドリンクを提供している飲食店が急増しています。SNSでの宣伝効果は絶大です。 SNSの普及が社会全体に影響を及ぼしているのは事実です。ここに飲食企業は目を付け始めています。 流行りの立役者となった「女性の感性」が注目されるのは当然ということですね。 |
上記の通り。
こういった時代背景からSNS対策部門といった新時代の働き方が、飲食業界には増えつつあります。
SNS対策部門の働き方を紹介
SNS対策部門の業務を紹介します↓
・SNSサイトの分析 ・インスタ映え商品の提案、開発、撮影、動画制作など ・拡散作業(宣伝) ・TVや雑誌などメディアへの営業。 |
女性ならではの新しい働き方です。
業務はオフィス作業なのでデスクワークが中心となり、定時上がりであることがほとんど。
飲食業界は肉体労働というイメージは過去のものになりつつあります。
居酒屋業態は女性の活躍の場

女性の活躍の場はSNSだけにとどまりません。
女性は居酒屋業態では必須の人材とされています。
居酒屋業態は女性が必須
居酒屋業態では女性が必須となっています。
その理由がこちら↓
・客層にサラリーマンの多い居酒屋では、男性よりも女性の接客が人気だから。 |
上記が理由。
おじさんは女性に接客されたいということです。つまり需要があるということ。
ちょっとゲスい内容ですがれっきとした企業の戦略です。
女性が男性客にもう一杯、もう一品尋ねれば売れるからです。居酒屋業態で女性需要はありまくり。
こういった理由からホールスタッフは皆女性or店長も女性であることが多く、同性で囲まれた職場環境なのでこちらの方が働きやすいといった人もいます。
パートなら仕込み番がおすすめ
それでも「長時間立ち仕事はきつい」といった方がいるかと思います。
そういった方や主婦で日中時間が空いている方は、居酒屋の仕込み番として働くのがおすすめ。
仕込み番とは、営業までの調理の下ごしらえをする仕事のこと。
社員ではなくパート限定にはなりますが、居酒屋は夜のみの営業が多く昼間は仕込みスタッフを雇っている企業もあります。
長時間労働を避けつつ空いた時間で働くことができるので、仕込み番は主婦の方におすすめの仕事です。
女性歓迎の求人サイト紹介
この章では女性歓迎の求人サイトを紹介。
上記を順に解説します。
クックビズ
飲食特化求人サイト。掲載案件の多さから非公開求人多数あり。
女性歓迎の求人案件も多く持っているので希望通りの転職が可能。
詳しい情報はこちら公式からどうぞ。>>飲食特化の転職支援サービス【クックビズ】
フーズラボ
飲食特化。転職エージェント顧客満足度NO.1サイト。
キャリアアドバイザーと相談し、理想の転職先を探してもらうことが可能です。
転職成功例や利用者の声など詳細はこちらからどうぞ。>>飲食業界の転職はフーズラボ・エージェント
求人サイトに応募後は面接対策をしよう
求人サイトに応募した後は面接や履歴書の対策しておきましょう。
何故なら、合否の結果は面接が全てですから。
こちらで対策記事をご用意しました↓
・面接対策の詳しい情報はこちらから>>【飲食転職】面接でよく聞かれる質問と対策【採用のプロが教える】 ・履歴書の書き方はこちらの記事で対策>>【飲食転職】志望動機の書き方と例文紹介【未来を想像させるコツ】 ・職務経歴書は合格率を高めるアイテム。書き方はこちらから>>【飲食転職】合格できる職務経歴書の書き方【後のキャリアも想定】 |
上記三点の記事を読めば面接対策は完璧です。
まとめ

最後にまとめます。
結論に戻りますが、いま飲食業界では女性が注目されていると言えます。
理由はInstagramを代表とするSNSの普及により、インスタ映えを狙った投稿により流行りを作り出すことが可能だからです。
そして流行を作り出すのは常に女性であり「企業は女性の感性を必要としている」から。
SNSだけではなく、居酒屋業態からも女性は求められている点からその活躍の場は多種多様と言えるでしょう。
以上で説明は終わり。
この記事がお役に立てれば幸いです。