こんにちは!KENです!
ゲームブロガーの皆さんは自分のブログのリスクヘッジをしていますか?
「リスクなんてあるの?」と言う方は要注意ですよ。
本記事ではゲームブログに潜むリスクを紹介すると共に、リスクヘッジの方法を教えます。
もくじ
ゲームブログに潜むリスクを解説【アクセス減など本当のリスクではない】
これを書いている僕は月間37万PVを稼いでいるゲームブロガーです。
月1万円ほどの自動収益を作ることができました。
「テリーのワンダーランドレトロ」のキーワードで検索1位を量産しました。
https://twitter.com/KEN_kenblog/status/1241246203087441921
それなりに成果を出しつつある僕ですが、僕が恐いと思っているのはゲームブログの裏には「リスク」が潜んでいるということです。
上記を深堀します。
ゲームブログにおけるリスクとは?

あまりリスクとか考えている人はいないかもしれませんが、ゲームブログにおけるリスクは存在しています。
それがこちら↓
・ゲーム画像の無断使用など著作権で訴えられるリスク ・運営終了で書き続けていたゲームが消滅するリスク ・Googleのアプデに被弾してアクセスを失うリスク ・サイトのハッキングのリスク |
上記のとおり。
そして先にネタバレしますが、中でも一番恐いのは「ハッキングのリスク」です。
ここは後述します。
ゲーム画像の使用についてのリスク
現状ゲーム画像の無断使用はグレー的な扱になっているようですが、実際のところはアウトです。
とはいえ、大半のゲームブログはゲーム画像を貼り付けていても何も言われないですよね。
なぜこれほどの多くのゲームブログが画像を無断利用しても何も指摘されないかというと、ゲーム会社からするとゲームの宣伝になるからですね。
なので記事を執筆する時は、運営会社の利益に繋がるように書いてあげるとリスクは減らせますよ。
それと、ブログ内にポリシー・プライバシー、お問合せを設置し、画像運用で問題がある場合は運営に連絡してもらうよう事前にアナウンスを流しておくこともリスク回避につながります。
この辺の対処法など詳しい説明は、こちら別記事に書きました>>【警告】ゲームブログにスクショを貼っている人は危険【対処法】
運営終了でゲーム自体が消滅するリスク
こちらは無料アプリ系のゲームに潜むリスクですね。
運営の終了でゲーム自体が消滅してしまう。こうなると、今まで書いていた記事のアクセスは0になりますね。
無料アプリ系の記事を書くなら、パズドラやモンストなど息の長いアプリゲームの記事を書く必要があります。
とはいえ、これらは人気作品なので検索上位を狙うのも一苦労です(;^ω^)
リスク回避の方法としては、家庭用ゲームソフトの記事を書くことです。
家庭用のゲームならゲーム自体が消滅することもありませんよね。
Googleのアプデのリスク
Googleのコアアップデートに被弾してアクセスを失うリスクもあります。
特にトレンド(発売したばかりのゲーム記事を書く)を追い始めると、我先にと記事量産を目指すためコンテンツの質を落としがち。
気づかないうちに低品質の記事を量産し、アプデで淘汰されるといった図式になります。
アプデのリスクを回避するには「Googleの求めている記事」を書く必要がありますよ。
これについての方法などは別記事で詳しく解説しました>>【2020年5月】ゲームブログ目線でGoogleのコアアップデートを分析した
ゲームブログ一番のリスクは『ハッキング』です

意外かと思うかもしれませんが、本当に恐いのはハッキングですよ。
ハッキングされると全て取られます
ハッキングされると何が恐いかと言うと、ブログを乗っ取られるとかそんなやわなもんじゃありません。
銀行口座の中身を全て取られるということです。
クレジットカード情報やキャッシュカード情報全て持っていかれますからね。
ブログで稼いでいた収益の他にも、仕事で稼いでいた給料も盗まれる可能性があります。
ハッカーからすると個人情報など余裕で盗める
あなたは常にハッカーに狙われている事実を認識していますか?
サイバー犯罪が頻発している場所は、銀行のネットバンキングとか仮想通過交換所とかです。
つまり、個人の口座情報は常に狙われているわけですよ。
しかも、かなり簡単に情報は盗まれてしまいます。
こちらエリーさんのブログの記事ですが、ゾッとする内容なので一読した方が良いですね…↓
>>ハッキングってどうやるの?現役ハッカーに聞いてみた|LIG
【事実】サイバー犯罪は年々増加している
サイバー犯罪の検挙件数は平成21年に6,690件。
ここから右肩上がりで増えていまして、令和元年には9,542件検挙されています。
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引用元:ScanNetSecurity
ここで注目してもらいたいのは「検挙数」ってことです。
捕まった人数は公開されていますが、実際に被害にあっている件数はもっと多いということですね。
下記は2019年のネット犯罪の不正送金被害のニュース記事です。
ネットバンキングにおける不正送金被害が急増している。警察庁の調べによれば、2019年8月の発生件数は105件、被害額は約7400万円だったが、9月はそれぞれ436件、約4億2600万円と急激に拡大した。9月だけで2019年1~6月の合計183件を大きく上回り、2012年以降の月間数値として最多だという。
国内銀行各社は対策を急いでいるが、決定打に乏しいのが実情だ。利用者も自衛策を講じる必要がある。
引用元:日経XTECH
あなたの知らないところで被害に遭っているいる人がいる事実です。
二段階認証で安心?もう突破されていますよ
4桁のコードなどを使用した、二段階認証とか聞いたことがあるかもしれませんが、ハッカーはすでに二段階認証すら突破しています。
2要素認証突破の試みが急増
大手金融機関やITベンダーなどで構成し、警察庁と連携してサイバー犯罪の情報収集を進める日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は、2019年9月ごろに本格化した新手のフィッシングが被害急増につながったとみている。銀行をかたったフィッシングメールを利用者に送り、そこから銀行の公式サイトを装った偽サイト(フィッシングサイト)に誘導してパスワードなどの認証情報を窃取する。フィッシング自体は以前からある古典的な手口だ。
だが、最近は手口がさらに巧妙化しているという。JC3は、(1)フィッシングメールにSMS(ショートメッセージサービス)が使用されている、(2)正規サイトのURLと誤認させるため、フィッシングサイトのURLにHTTPSから始まるものや.jpドメインが使用されているものがある、(3)フィッシングサイトにおいて、インターネットバンキングのアカウントやパスワードの情報のみならず、ワンタイムパスワードや秘密の合言葉などを入力させる――という3つの特徴を挙げる。
特に(3)の特徴、すなわち「2要素認証」の突破を図る手口が被害急増の主因となっている可能性が高い。JC3の会員企業であるトレンドマイクロでセキュリティエバンジェリストを務める岡本勝之氏は「2要素認証の突破から不正送金を狙う手口が2019年9月ごろから急増している」と指摘する。
多くのネットバンキングは利用者に対し、ユーザーIDとパスワードに加え、ワンタイムパスワードやキャッシュカードなどに印刷した乱数表の数値、秘密の合言葉などの入力を求める2要素認証を採用している。ログイン時や、送金などの重要な操作を行う際は、これらの情報の入力を求める。
引用元:日経XTECH
二段階認証ですら古いセキュリティ対策になりつつありますね…。
ネット界はまじでやばいです(;^ω^)
【身を守る】ブログのセキュリティ対策をしよう

僕の提案ですが、いまだにブログのセキュリティ対策をしていない人は、これを機会にセキュリティ対策ソフトをPCに導入してみては?
365日PCを外部の攻撃から監視してくれるノートンを入れておけば毎日心配する必要は無くなります。
1年間の利用でお値段は5,480円。プランはコスパの良い『ノートン360デラックス』がおすすめです。
とりあえず入れておけばハッキングやウイルスをプロテクトしてくれますし、世界NO.1シェアのセキュリティソフトなので安心ですよ。
ブログで稼いだお金を守りましょう。
今なら30日間無料>>世界で一番売れているーノートン
※キャンペーンはいつ終了するか分からないのでお早めに
まとめ

最後にまとめて終わりにします。
ゲームブログにおけるリスクは、
・ゲーム画像の無断使用など著作権で訴えられるリスク ・運営終了で書き続けていたゲームが消滅するリスク ・Googleのアプデに被弾してアクセスを失うリスク ・サイトのハッキングのリスク |
上記4点。
そして一番恐いリスクは『ハッキング』です。
理由は、ハッキングされるとカード情報から預金口座まで全て失う可能性がありますから、失うものが大きいですよねってことです。
ブログで稼ぐからとかではなく、PCのセキュリティ対策は今の時代必須です。
PCのセキュリティ対策に>>世界で一番売れているーノートン
以上で説明はおしまい。
ではでは、セキュリティ対策を行って安心したブログライフをお過ごしください(´・ω・`)