こんにちは!KEN(@KEN_kenblog)です!
本記事は「ゲームブログに信頼性を付加させるためにはどんな方法があるのだろう?」そんな疑問に答えた記事となります。
結論から言うと、「レビューや口コミ記事でリアルなデメリットを書きまくる」ことで信頼を得ることが出来ます。
理由は、世の中は商品を売るためにメリット記事で溢れているからです。
メリット記事が当たり前になっているからこそ、デメリットに真摯な記事には信頼が集まります。
上記を深堀します。
【デメリットを書け】ゲームブログ初心者が読者の信頼を得る方法:本記事の内容
本記事の内容↓
・メリット内容に含まれるデメリット【売りつけ感】 ・信頼構築の方法【デメリットを書け】 ・あえて売ろうとしない【売ろうとしないから売れる本質】 ・メリット情報に溢れている今、リアルな辛口批判や批評が話題となっている事実。 |
メリット内容に含まれるデメリット

先ずは競合サイトの特徴を把握しておきましょう。
商品を売ろうとしているサイトはメリットだらけ
Amazonや楽天で売っている商品を紹介しているサイトがありますよね。
そのほとんどは商品のセールスポイントを記事として書いています。
物を売るためが目的ですから商品のメリットをこれでもかと言うくらい解説しています。
似たようなサイトでは企業サイト。
こちらも基本的にデメリットは書きません。と言うよりは「書けない」だけですね。
まあ当たり前ですが自社製品のデメリットを書く企業なんて存在しませんから。
こんな感じでネットで調べると当たり前のようにメリットが目に入ってきます。
つまり、読者はメリットはネットの至る所で見ているので、「見慣れている」んですよね。
そんな中、商品の欠陥や欠点など実際の感想を素直に書いている記事は評価がグンと上がります。
何故なら売る目的でデメリットを素直に書く人は他にいないからです。
メリットばかりが目立つ記事は「売りつけ感」が伝わる
物を売ろうとすると、書き手の売ろうとしている欲が記事に現われます。
読者も馬鹿では無いので「売りつけられてる感」くらい感じますよね。
物を売ろうとしている=自分の利益のため |
こういった感情が見え隠れすると購入したくなくなります。
信頼構築の方法【デメリットを書け】
読者への信頼構築の秘訣はデメリットにあります。
【あえて売ろうとしない】デメリットを無償で教えると信頼が積み重なる

購入する前にその記事を書いている人はどんな人か、どういった会社が販売している物か調べたことかりませんか?
そういう経験ありますよね。
では売ることを目的としていない人が、実際に使用した際のデメリットを書いている記事はどうでしょう。
自分で実際に商品にお金を支払い先に試して「この商品のここが使いずらい」と無償で教えてくれる人です。
なんか【人のために良いことしている人】に感じますよね。
これがミソでして、
デメリットを書く=人のためなり信頼が生まれる。 |
シンプルですが、これが読者の信頼を構築する秘訣です。
売ろうとしないから売れる

デメリットを人のために真摯に書いている人が紹介している商品は売れます。
無償のデメリット記事で真実を公開しているので信頼が積み重なるからですね。
「この人が言うなら間違いないだろう」という心理です。
つまり売るつもりのないデメリット記事で信頼を積み、ようやく売り込むべしということ。
読者がブログに足を運ぶ理由は不安や悩みを解決したいから。
そこには、サイトや筆者に対する信頼や信用は必要不可欠なんですよね。
悪い評価ばかり書いても大丈夫なの?
悪評ばかり書いていたら「クレーマーだと思われそう」と反論があるかもしれませんが、メリットを書いていても叩かれるものは叩かれるので問題なし。
メリット記事を見て購入し「なんだこれ、使えないじゃん。書いてあることと全然違うじゃん…。」と思われることだってありますから。
購入してから期待通りでない方が怒りは強いもんです。
メリットよりもデメリット記事の方が信頼構築のハードルは低いと言えます。
結論:恐れずにデメリット記事を書いて信頼を積もう
広告べたべたの記事は正直読む気になれませんよね。
「どうせ売るつもりでしょ?」と読者は先読みしてしまいますから。
信頼を構築するまでは売りつけ感のある記事は控えることです。
有益な情報を無料で提供することに努め信頼を獲得する。 これがポイントです。 収益を上げたい記事はその後から書いても遅くはありません。 |
PVを参考にある程度のファンが出来たらメリットを語りちょろっと売ってみるくらいが丁度良いです。
100記事書いても内収益が発生する記事はその内の1記事くらいですから。
合わせてセールスライティングも学ぼう
僕のブログは本記事の方法とセールスライティングを掛け合わせることで、攻略本がよく売れています。
デメリットを書いても、読者の心を動かす記事を書けないとだめということですね。
こちらの記事も合わせて読むとセールスライティング理解しやすいです。
>>ゲームブログで攻略本が3日に1件売れるので方法を記事にした【内容は有益です】
余談:批判という情報が売れる時代
余談ですが今主婦の間で【LDK】(リビングダイニングキッチン)という雑誌が話題となっています。
この雑誌はキッチンやリビングで使える道具などを紹介しているのですが、実際に一般の主婦に商品を使用させ評価させています。
その内容のほとんどが辛口批判で埋め尽くされています。
つまりデメリットをまとめた雑誌なのです。
【LDK】は商品を売るのが目的ではなく、実際のリアルな使用感を情報として売っている雑誌なんです。
この様に物や情報で溢れている中、読者が求めているのは「安心や安全」や「実際のところはどうなの?」といった情報なんですよね。
デメリット記事に信用や信頼が集まる一つの例ですね。
まとめ

最後にまとめます。
ブログで利益を出したいと気持ちが先行すると、メリットばかり書きたくなるのは分かります。
しかし、売りつけ感を感じさせる記事で安心や信頼は勝ち取れません。
無償のデメリット記事を書き信頼を積み重ねることから始めましょう。
説明は以上でおしまい。
楽しいブログライフを満喫しましょう(‘ω’)ノ